パリみん

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就職活動 大手内定獲得方法(書類選考前編)

 

おはまる!

パリみんです!

 

会いたかった〜!?

 

そんなわけないか。。。

 

 

はい。すいません。😅

 

ということで、早速本論の就活の書類選考について書いて行きたいと思います!

 

 

真面目に言うと、書類選考は2種類あります。(真面目でなくてもわかるわ!)

 

適性検査とエントリーシートです!

 

じゃあ、どう違うのか。

適性検査は、文字通り企業に適した人物かどうかを測るものです。

例えば、頭を使う仕事をするのにあまりにも頭が悪過ぎたり、性格が良くないのいけない仕事なのにあまりにも性格が悪過ぎたり、そんな感じです。

 

まあ、要は仕事ができるかどうかの足切り的な感じかな?

 

そして、もう一つはエントリーシート

エントリーシートは、企業に対する熱意があるか、論理的に文章が書けるかを見ています。

分かりますよね?言うまでもありません。

 

 

というわけで、適性検査とエントリーシートの詳細を書いていきますが、両方書くとちょっと長いので、今回は適性検査のみで!お願いします!

 

能⼒検査の種類と対策

適性検査は、⽇本企業の 94%が採⽤しており、就職活動をす るにあたって避けて通れません。

 

適性検査には、能⼒検査と性格検査があります。

 

さらに、能⼒検査には、SPI3、⽟⼿箱、CAB・GAB、TG-WEB などがあります。

 

能⼒検査は、基本的に何度か練習して慣れることで対策ができます。

 

問題集を買って 2 周程度するだけで問題⾃体は解けるように なりますが、実際に同じ能⼒検査を実施している他の企業を練習⽤として受けて⾒ると良いでしょう。

 

SPI3 は、最も多くの企業が採⽤している適性検査で、SPI3 の 対策をすることが適性検査の対策をすることだと⾔っても過 ⾔ではありません。

また、種類としては、WEB テスト、テストセンター、ペーパ ーテストがあります。  

・WEB テストは、⽂字通りパソコンを使って⾃宅で受験する ことが可能です。

・テストセンターは、指定された場所に赴いてそこのパソコ ンで受験をする形式です。

・ペーパーテストは、指定された場所に赴いてペーパーテス トを受験をする形式です。

内容的には、WEB テストよりテストセンターの⽅がカンニン グができない分、知識を問う問題が多いです。

SPI3 の難易度としましては、センター試験レベル、より正確にいうとセンター試験よりやや難易度が低い程度です。

範囲は、⾔語、⾮⾔語、英語、⼀般常識、時事などがありますが、⼤半の企業は⾔語と⾮⾔語のみを実施しています。

ただ、SPI3 の基礎学⼒テストについてですが、難易度が 1 段 階から 7 段階まであり、最初は 1 段階で正解すれば 2 段階、 さらに正解すれば 3 段階へと上がって⾏きますが、そこで間違えたら 2 段階へと下り、難易度が安定したところで終了と なるシステムになっていますので、他の WEB テストと違いど れだけ多くの問題が解けたかではなく、どれだけ難しい問題 が解けたかという部分が問われています。途中で分からない 問題やややこしい問題が出て来ても次の問題に進まずに解き ましょう。

 

⽟⼿箱は、⾦融業界で採⽤数の多い適正検査です。

種類も、WEB テストのみになり、⾔語と⾮⾔語、英語、性格 検査があります。

英語が出題されることは稀で、基本的には⾔語と⾮⾔語、性 格検査だけだと思っていていいです。

基本的に難易度は⾼くなく、特に⾔語の⽅は SPI3 同様センタ ー試験レベルだと考えていいです。

⾮⾔語の場合、グラフや表を読み取れるかということが問われているケースが殆どで、基本的な計算と数学的なセンスが あれば乗り越えることができるでしょう。

 

CAB・GAB は、外資コンサルや総合商社を中⼼に採⽤されている適正検査です。

種類としては、⾃宅のパソコンで受験する WEB テストと試験 場へ赴いて受験するペーパーテストがあります。

出題内容としては、CAB の場合は暗算・法則性・命令表・暗 号・性格判断となっており、GAB の場合は⾔語・数計・性格 診断となっています。

両者の共通点として、難易度以外にも出題数が多いというの が特徴です。

練習をする段階から「どうしたら早く解けるか」を意識して 解いて⾏きましょう。

 

TG-WEB は、難易度が⾼く問題が特殊であることで知られていますが、コツを掴めば解けるようになるといった傾向があ ります。

出題傾向としては、暗号・展開図など中学や⾼校で習わなか ったものが出題される傾向にあります。

 

性格検査で注意すべき 4 点

次に性格検査について説明します。

性格検査については、能⼒検査と違い普段の⾏動や考え⽅などを 問われているため、これといった対策は必要ありません。

但し、今から説明する 4 つの事柄に注意して挑む必要があります。

① ⾃⼰分析をきっちり⾏う

② 当たり障りのない回答をする

③ ⾃分を作り過ぎない

④ 企業の求める像を意識する

 

① ⾃⼰分析をきっちり⾏う について

まず、適性検査の性格検査についてですが、性格検査は基本的に は問題を解くというより⾃分でどのような性格なのかと質問で回答していく必要があります。

性格検査では、⾃分の性格を客観的に答えることが問われていま すので、⾃分の性格を客観的に知っている必要があります。

⾃分の性格について問われているのに、⾃分の性格を客観的に答 えられなかった場合、本来の性格ではない結果が企業側に届いたり、⽭盾した回答をしてしまうことがありますので、⾃⼰分析は事前にきっちり⾏う必要があります。

 

② 当たり障りのない回答をする

いくら⾃分が⾃⼰中⼼的で性格診断は正直に回答した⽅がいいか らといって「⾃分は他の⼈より有能だと感じる」という質問に 「とても当てはまる」という回答をしてしまっては、企業側は 「⼈を⾒下す傾向にある」「⾃信過剰」「⾃分を客観的に⾒れて いない」などと判断してしまうことがあります。

勿論、⾃分は他の⼈より有能だと感じることは悪いことではありません。

そう感じすぎてしまう場合、例えとして、他⼈の話に⽿を傾けよ うとしなかったり、横柄な態度が表に出てしまったりすることで 他⼈に迷惑をかけるようなことがあると企業側に懸念されるます ので、極端な回答だけは避けた⽅が良いでしょう。

ただ、極端な回答が悪いというわけではなく、極端な性格である ことで仕事や⼈間関係に影響が出る場合には極端な回答は控えた⽅がよいということです。

 

③ ⾃分を作り過ぎない

先程にも述べたように、正直な回答は好まれる⼀⽅で極端な回答は避けるべきだと説明しましたが、あまりにも⾃分とかけ離れた 回答は避けるべきです。

 

勿論、正直に回答をするといっても多少の違いやズレはあっても おかしくないはずですが、違い過ぎると別の問題が⽣じます。

 

まず、適性検査には回答に⽭盾が⽣じた場合、コンピューターが 反応し、虚偽回答として検出するため、企業側にバレてしまいそ れが理由で選考から外されてしまう場合があります。

 

次に、⼏帳⾯でもないのに採⽤されたいばかりに⼏帳⾯だと装って採⽤されたとしても、⼊社後に⼏帳⾯さを求められる場合があるため⾃分の能⼒とギャップを感じる場合があります。

 

ですので、⾃分とは真逆の性格を企業側が求めていることを知っ ていても、⾃分とは真逆の回答をしないようにしましょう。

 

④ 企業の求める像を意識する

今までの説明⽂の中で、多少⾃分を作るべきだけど作り過ぎ ないようにと説明しましたが、結論としては、企業の求める像に沿って多少⾃分を作りながら回答していくです。

 

さっきから何を⾔っているんだ、正直に答えるのか、⾃分を作るのかどっちなんだと思うかもしれませんが、どっちもです。どっちもかい!

 

企業に求める像を意識しながら回答してください。でも、作 り過ぎないようにも意識してください。

 

例えば、「ストレス耐性があるか」という質問で、⾃分が 「ややストレス耐性がある」と感じた場合、そして、企業側 がストレス耐性の強い⼈を求めている場合、「やや当てはまる」ではなく、「⾮常に当てはまる」を回答しましょう。

 

しかし、⾃分に「ストレス耐性がない」と感じる場合は、正直に回答しましょう。

 

⼤体、話の内容が⾒えて来たでしょうか︖

そう、多少は話や⾃分の性格を盛っていいということです。 でも、盛りすぎは禁物ということなのです。

これらのことを意識しながら、質問に回答していきましょう。

 

 

 

 

次回は、エントリーシートについて解説していきます!

 

 

 

 

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