パリみん

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就職活動 大手内定獲得方法(業界研究・企業研究編)

 

 

こんちわぁ〜

パリみんでつ!

 

今回も就活について書いていこうかな!

と思ってます!

 

今回は2の業界研究と企業研究について書いていきます!

 

それでは早速!

 

業界研究について

就職活動でどこの企業にエントリーするのか決めるために最も重要なプロセスといっても過⾔でもないのが業界研究です。

業界研究を通して、世の中にはどんな業界があるのか、業界の⽴ち位置や違いについて学び、そこから、⾃分は将来何をしたいのか、⽣産者として何を産み出したいのか⼀度考えてみる必要があるでしょう。

様々な業界の中にも、モノを作るメーカー、メーカーが作ったモノを集めて他の企業の仲介をする商社、メーカーや商社から買い 取ったモノを顧客に直接売る⼩売、家などの建物や⼟地を扱う不動産などがありますが、それら業界ごとの役割や関係性を理解す る必要があります。

 

業界の⼤別と⽴ち位置

ここでは、⼤きく分けた業界ごとの整理をしていきます。

 

・メーカー モノ(製品)を⽣産する業界である。⽇本の GDP の 2 割を占めている基幹産業である。⽣産したモノを他のメーカーに 販売する B to B の「素材メーカー」と消費者や企業に販売する B to C の「加⼯・組⽴メーカー」、両者の機能を持つ「⾃社⽣産・加⼯メーカー」が存在する。

 

・商社 様々な商品やサービスの取引の仲介をする業界である。幅広い産業分野で原料や加⼯品などあらゆる商材を扱っている「総合商社」と特定の分野の商材だけをあつかっている「専⾨商社」 が存在する。

 

・⼩売 メーカーや商社などから仕⼊れたモノを⼀般消費者に販売する業界である。百貨店、専⾨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアが代表的な例である。

 

・⾦融 銀⾏、証券、保険を代表として様々な分野に分かれており、資⾦不⾜者へ資⾦を融通する業界である。預⾦業務を⾏う 「銀⾏」と預⾦業務を⾏わない「ノンバンク」が存在する。 銀⾏の中でも、全国規模で営業活動を⾏う「メガバンク」、特定 の地域を中⼼に営業活動を⾏う「地⽅銀⾏」、顧客の株や不動産 の管理なども⾏う「信託銀⾏」、中⼩企業や個⼈に融資する「信⽤⾦庫・信⽤組合」が存在する。 保険会社の中でも、⼈々の存在、または死亡による損失に対する 保険を提供する「⽣命保険会社」と⾃動⾞保険や⽕災保険などモ ノに関する損失に対する保険を提供する「損害保険会社」が存在 する。

 

・不動産 ⼟地や建物を扱う業界である。建物の設計や建設に携わ る「ゼネコン」、建物を建てて顧客に販売する「デベロッパー (開発業者)」、不動産売買や賃貸の仲介をする「不動産仲介会 社」、物件を管理する「不動産管理会社」が存在する。 

 

・情報 メディアを通じて色んな⼈に多様な情報を届ける業界である。マスコミ業界とも呼ばれており、テレビ・新聞・雑誌・ラジ オ・広告代理店などに分けられる。

 

・IT コンピューターやインターネットでの情報技術を使い、業務の効率化やビッグデーターの活⽤による新規事業の開発に携わる業界。コンピューター上の様々な処理を⾏うプログラムを扱う 「ソフトウェア系」、コンピューターや周辺機器などを開発、製 造をしている「ハードウェア系」などが存在する。

 

・運輸・物流 ⼈や荷物を運ぶ業界である。⼈を運ぶ「旅客」と荷 物運ぶ「貨物」の分野に分けられ、⾶⾏機などを使って運ぶ「空運会社」、船などを使って運ぶ「海運会社」、移動⼿段のインフ ラとも⾔える「鉄道会社」などがある。

 

・サービス 教育、福祉・介護、旅⾏、レジャー、外⾷などの分野

でサービスを提供する業界である。 教育業界の中でも、幼稚園、⼩学校、中学校、⾼等学校などの 「教育機関」、学習塾や予備校などの「学習⽀援機関」などが存在する。 旅⾏業界には、「旅⾏業」と「旅⾏業者代理店」に分かれており、特に旅⾏業は海外と国内の両⽅に携われる「第 1 種」、国内のみに携われる「第 2 種」、⼀定の条件で国内に携われる「第 3 種」と 3 種類に分かれている。

 

・インフラ 電⼒、⽔道、ガス会社に代表される、社会の基盤となる施設や仕組みを提供する業界である。上にある、運輸や物流もインフラ業界に属する。

 

・公社・官庁 私的な利益を追求するのではなく、社会のために存在している業界である。官庁には、「国(中央官庁)」と「地⽅ 公共団体(地⽅⾃治体)」が存在する。

 

業界研究をすると何となく業界同⼠の関係性や役割について理解 出来たと思います。

 

しかし、業界の説明⽂を読むだけでは知識として知ってはいても 実際に理解しているとは限らないので、普段の⽣活で「これ(⾃分が提供されているモノやサービス)にはどんな業界や企業が絡んでいるのだろう」と⾃問して考えてみることをオススメします。 

 

企業研究をする⽬的

さて、⾃分の興味のある業界が⾒つかれば、その業界から⾃分の 強みやしたい職種がある企業を探す必要があります。

企業研究をする理由の全てがそこにあります。

企業研究なしでは、その企業で⾃分の強みを活かせるか、したい仕事ができるのか分かりません。

⾯接官が就活⽣に企業研究をちゃんとしているのか確かめるよう な質問しているのも本当に活かせようとしているのか、または、 活かせることができるのか確かめているからです。

 

企業研究で調べておくべきこと

まず、調べるべきことは、その企業にはどんな職種があるのかな ど、⼊社後に⾃分の強みを活かせるかという点です。

① どんな職種があるのか、現在募集しているのか

② どんな部署があるのか、その部署に就くために必要な経験 やスキル など

③ その職種、部署の主な業務内容

 

次に、企業の全体的な⽅針を調べておきましょう。

④ 経営⽅針

⑤ 求める⼈材

⑥ 社⾵

 

そして、勤務条件などを調べておいた⽅が良いです。

⑦ 転勤や勤務場所

⑧ 拘束時間や休暇⽇

⑨ 給料や福利厚⽣

 

ここまで調べておけば、⼤半の企業が求めているラインはクリア できますが、余裕があればさらにできるだけ深く研究することを オススメします。

 

企業研究をすることで企業により詳しくなったり企業のことを好きになることで、将来働く⾃分を想像できたり、志望度が上がることにより、⾯接でよりアピールすることができるからです。

⑩ 企業の沿⾰

⑪ ⽣産している商材の魅⼒や付加価値

⑫ 現在直⾯している企業の課題や悩み

以上のような質問は、逆質問の際にも役⽴つでしょう。

 

 

というのが、私パリみんからの意見でした!

 

次回は、3番目の書類選考について書いて行きます!

 

 

 

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