パリみん

人生を豊かにする情報を次々と掲載して行きます!

MARCH 関関同立 受験勉強法(文系) 英語編

 

こんにちは〜

これで2回目の投稿になりますね、

顔面偏差値85です!!

 

MARCH 関関同立 受験勉強法(文系) 総則編 - パリみん

 

偏差値30であろうが2であろうが、MARCHや関関同立に受かる勉強法さえして、それなりに努力さえすれば、MARCHや関関同立なんで簡単に受かるというものでした。

 

それでは、総則編を書いて間もないですが、早速、勉強法の紹介をしていこうと思います。

 

まず、押さえておきたいのは、英語の成績を伸ばすのには、

1.単語

2.文法

3.長文読解

この3つです。当たり前すぎますね、、

 

この3つが出来れば、東大も受かります

 

いや、東大はリスニングが必要なのか、、

 じゃあ慶応で!笑 

もう一度、

この3つが出来れば、慶応も受かります。

 

 

それでは、順に詳しく説明していきましょう。

 

1.単語

まず、単語についてですが、

 

 

英単語ターゲット1200 (大学JUKEN新書)

英単語ターゲット1200 (大学JUKEN新書)

 

 

 これをマスターしましょう。言うたら基礎。

 

旧帝大を目指している人ならまだしも、所詮はMARCHや関関同立なんて、私立大学なんです。中学生の英語が完璧に出来ていない人の方が多いです。

 

受験では完璧主義の人は生き残れませんが、基礎は完璧にしなければ、生き残れません。

 

なので、しっかりと中学の頃に覚えていなかった単語は覚えておきましょう。

しかも、この単語帳には、簡単な熟語も入っています。一緒に覚えましょう。

高1と高2の間に覚えておくのが無難です。

高3であれは、出来る限り早い段階で覚えましょう。

 

はい。終わった。覚えた。

 

ってなった人は、次は、

 

英単語ターゲット1900 5訂版 (大学JUKEN新書)

英単語ターゲット1900 5訂版 (大学JUKEN新書)

  • 作者: 宮川幸久,ターゲット編集部
  • 出版社/メーカー: 旺文社
  • 発売日: 2011/11/23
  • メディア: 単行本
  • 購入: 3人 クリック: 19回
  • この商品を含むブログを見る
 

 

システム英単語 (駿台受験シリーズ)

システム英単語 (駿台受験シリーズ)

 

 



 

 

これらの単語帳の"どちらか片方"を完璧に覚えましょう。

厨二病や完璧主義に見られますが、両方とも極めようとしては、結局どっちつかずになってしまいます。

勿論、両方とも完璧に覚えられる人もいるでしょうが、そう言う人は、そもそもMARCHなんか受けません。

あなたは、ごく平凡な大学で、その中では少し難易度の高めの大学を目指しているんです。

謙遜に、身の程をわきまえて、どちらか片方を決めましょう。

 

どっちを選ぶのかは、人によります。

 

 

単語一つ一つ覚える方が覚え易いか、

(ターゲット)

文章で覚える方が覚え易いか、

(シス単)

 

自分に向いてる方を選びましょう。

 

これが終われば、MARCH関関同立の単語は制覇しました。おめでとうございます(棒

 

高3となれば、1日単語100個ずつ覚えるようにしましょう。次の日に、前の日の単語の半分を忘れてても構いません。

機械のように、歯車のように、ロボットのように、1日100個ずつ覚えては忘れて覚えては忘れての繰り返しをし、15~20日に1周する勢いで頑張りましょう。

繰り返しているうちに、段々と単語を覚えていくようになります。

 

重要なのは、単語のインプットとアウトプットの繰り返しなのです。

 

 

 

2.文法

次に、文法ですが、高1と高2の間は、学校の授業で使う薄い教材で十分です。

その教材を使って全ての問題を解きましょう。

 

文型、時制、助動詞、準動詞、関係詞、比較、接続詞....等、それが何かぐらい分かれば十分です。

もし余裕があれば、その教材を満点取れるぐらいまで頑張ってみましょう。

 

それが終わったら、次は、

 

Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服

Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服

 

 

この中の1冊を自分で選んで、機械のように解きまくりましょう。

これも、リスニング以外の範囲は答えを覚えるぐらいまで、何度も解く必要があります。

答えを覚えるって言っても、342121...みたいに、答えの番号を覚えるのではなく、問題の文とその穴埋めの答えを覚えるということです。

 

間違えた問題は何度も繰り返し、語法やイディオムは完全に覚えましょう。

 

これを、高3の夏休みまでに終えましょう。

 

 

夏休みは、海や花火と何かと遊ぶと思うので。

夏休み遊びに行って落ちても知りませんが。

むしろ、夏休み一切遊ぶ時間はないと思いますけど。

 

これらが終われば、いよいよ長文です。

 

 

3.長文読解

はい。これが、英語の一番難しいところと、これが出来なければ、大学は受かりません。

 

ここで求められるのは、単語と文法を8割以上出来ていることです。

 

やってはいけないことは、長文を読んで分からない単語があれば、電子辞書で単語を検索することです。

 

入試では、常に知ってる単語だけが出るとは限りません。英文を読んで分からない単語が出てきたら周りの文脈から単語の意味を推測する力も必要です。

 

その力をあなたの頭の為にも鍛えてあげることが重要です。

 

なので、分からない単語が出て来たら前後の文脈で意味を推測しましょう。

逆に、前後の単語も分からなくて推測もクソもない様でしたら単語を覚え直しましょう。

単語の欠如です。

 

単語が出来てないのに、長文を読もうとするのは、バットの振り方も知らないのに、プロ選手の投げたボールを打ってホームランを出そうとする様なものです。

 

 

そして次に必要なのは、パラグラフリーディングです。

これは、段落ごとに書かれている内容の重要な部分を読み取るということです。

いわゆる、精読。

ただ、ちゃんと読めりゃいいってわけでもなく、入試では時間制限というものがあるので、速読する能力も必要です。

 

 

速読するために、必要なのは、

 

"英語を英語のままで理解すること"

 

です。



これ、本当に重要です。

 

He has a pen.

 

この文章があれば、彼は一つのペンを持っている。と心の中で訳すのではなく、頭の中で瞬時に、男がペンを持っていると言われてることを想像しましょう。ペンと言われて、ペンと心の中で呟くのではなく、✒️を頭の中に浮かべるのです。

言えば、アメリカ人になりきるのです。

そう、なりきるんです。

あなたは、アメリカ人です。

国籍じゃなくて、英文を読んでるあなたはアメリカ人です。

 

 

You are American.

 

 

はい。

 

アメリカ人は、英語を読んで頭の中で日本語に訳さないですよね。日本語なんか知らないし。

 

なので、受験生の皆様も、心の中で日本語に訳さずに、そのまま英語を英語で捉えて理解しましょう。

 

最初は慣れませんが、慣れたら正答率も問題処理速度も一気に上がります。

 

じゃあ、この能力を上げるためには、何をしたらいいのか、

音読です。

英文を声に出して、声に出している間は、頭の中に日本語ではなく読んでいる内容をそのまま頭の中で想像しましょう。

 

読むだけで、何も考えてなければ、読む速度は速まっても内容が理解出来ないままなので、逆効果です。

 

必ず、音読している内容を想像しましょう!!

 

ちなみに、音読の回数は最低10回です。

 

スラスラ読めるようになるまで、読み返しましょう。

 

それに欠かせないのが、

 

大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編

大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編

 

 

 

この安河内先生の英語長文です。

最初に

①問題を解いて、

②丸付けをして、

③解説を読んで、

④英文と和訳を照らし合せて、どういう違いがあるのか、どういう表現をしているのか、等よく見て、

⑤CDを流して、発音確認をして、

⑥音読を繰り返す。

といった形です。

 

これを志望大学の過去問の合格点間近になるまで繰り返すだけです!!

 

これを繰り返すだけで、英語に関しては、MARCHや関関同立も受かるということです。

 

音読を侮ってる受験生は多いですが、音読は中々英語力を培ってくれます。

 

"音読に笑う者は、音読に泣く"ってな!!

おもんない?分かってる。

 

 

さて、長文に慣れてきたら、次はこちら、

 

英語長文レベル別問題集 (3) 標準編 (東進ブックス―レベル別問題集シリーズ)

英語長文レベル別問題集 (3) 標準編 (東進ブックス―レベル別問題集シリーズ)

 

 

 

 

やっておきたい英語長文300 (河合塾SERIES)

やっておきたい英語長文300 (河合塾SERIES)

 

 

東進ブックスの方が文字が大きめなので、読みやすいかと思います。

レベルは殆ど変わりません。

 

それが終われば、

 

大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル2 センターレベル編

大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル2 センターレベル編

 

 

英語長文レベル別問題集 4中級編 (レベル別問題集シリーズ)

英語長文レベル別問題集 4中級編 (レベル別問題集シリーズ)

 

 

 

 

これが終わって、やっとセンター6割は取れるかと思います。 

 

忘れては、いけないのは、英語の長文ばかりやらないことです。単語も文法も忘れるので、適度にやっておかなければなりません。

 

問題を解いて音読を繰り返す作業は続きます。

 

 

 

やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)

やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)

 

 

 

英語長文レベル別問題集 5上級編 (東進ブックス レベル別問題集シリーズ)

英語長文レベル別問題集 5上級編 (東進ブックス レベル別問題集シリーズ)

 

 

 

 

大学入試英語長文ハイパートレーニング (レベル3)

大学入試英語長文ハイパートレーニング (レベル3)

 

 

 

 

これらを全部解き終わり、音読も20回ぐらい終わった!!

 

では、残り過去問や予想問題を解いて、対策しましょう!!

 

勿論、過去問は、新しい年から順に解いていくのですが、入試2週間前とかでは間に合いません。

 

なので、夏休みが終わり、単語と文法の勉強がある程度終わった時点で、最新年の過去問を解いてみましょう。

 

勿論、解けないと思います。解けたらそんな大学目指すべきではありません。

 

過去問を解いて気付くことだって多いんです。

 

出て来る単語が単語帳の前の方にあるのか、後ろの方にあるのか等を知ることが出来ます。

 

 

とりあえず解いてみましょう。

 

あとの2年分?4年分?は、10~12月に解くことをオススメします。

 

センター6割ぐらい取れるようになった頃ですかね、

 

 

そして、最後に、

 

 

 

入試直前の英文法は、これを解いて仕上げましょう。

 

単語は従来の単語帳を見直すのみです。

 

長文は、テスト前に見直すとかそういうのはないです。今までの演習で培った実力で点数を出し切るまでです。

 

 

というのが、顔面偏差値85流の英語の勉強法でした。

 

 

最後に、貴方の頑張り次第でMARCHくらいは合格することが可能ですし、貴方が思っている程そう時間はありません。